大滝ファームのブログ

2017年8月6日

有機研修

『有機農業研究者会議2017』が新潟でありに参加して来ました。生産者から研究者まで200名位(貰った名刺によると水呑みから博士まで)でしょうか、県外からも大勢参加していました。私は初めての参加ですが色々興味深い話が聞けました。中でも夢の農薬と言われているネオニコチノイド系農薬の出荷量のグラフと子供たちの問題行動のグラフがよく似ていることが指摘されました、因果関係があるのかないのかわかりませんが注意して見ていかなければと思いました。最近目に見えてトンボやツバメが減ってきていますが、それだけでなくあまり目につかない小さい虫も減ってきていると推測されます。原因として田植えの時に苗に殺虫殺菌剤をかけていることが考えられます。ほとんどの農家が使っていますが、薬の性能が良くなって2、3か月害虫と病気を抑えてくれます。それを使わないカモの田んぼではある時期なるとツバメがたくさん集まって餌をとっている様子が見れます、薬の効き目を証明しているようです。私達農家は以前は米の反収を競ってきましたが今は米の食味を競っています。これからは会議で講演していただいた伊藤一幸先生が提唱される『エシカルな農業』(倫理的な農業)を競うようになるかもしれません。生き物に満ち溢れた水田こそ評価されることになるかもしれません。

 

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